ニューハーフと普通の人の関係


①ニューハーフと妹の私

私の年子の兄はニューハーフだ。
子供の頃から中性的な顔立ちだったし性格も穏和で、妹ながらに男らしくないなと思っていた。
というか、もう完全に男じゃないと確信していた。
だって、私と遊んでいるとき、いつも内緒でスカート貸してと要求してきたし、おままごとしようものなら、率先してお母さんをやりたがった。
でも、私は兄のことを気持ち悪いと思ったことはないし、父も母も兄が子供の頃から完全にニューハーフだったことを分かっていて、それについて責めたりしているのを見たことがない。
ただ父が一度だけ、高校を卒業するまでは我慢しなさいと言っていたのを聞いたことがある。
兄は申し訳なさそうに頷いていた。

そして、兄は高校を卒業すると、すぐに一人暮らしを始めた。
かなり遠い場所に家を借りたので急激に疎遠になってしまい、寂しかったのを覚えている。
なんであんなに遠くにしたの?と兄にメールすると、自分のことを知らない土地に行きたかったし、それにもし自分がニューハーフだということがバレて家族に迷惑がかかったら嫌だからと返ってきた。
予想通りの返信内容だったが、私としては私たち家族のことは気にしないでいいのにと思った。
多分、父も母も同じ気持ちだろう。
うちはどういうわけか、家族それぞれが家族それぞれと仲が良い。
それぞれ2人きりで買い物に行ったり、ご飯を食べにいったりを普通にする。
ただ、兄はそんな私たちに迷惑がかかるのが嫌なんだろうし、羽根を伸ばしたい気持ちもあるだろうし、何より、刻一刻と自分が本当に女性に近づいていく様を見られたくないんだろう。
妹ながらにジレンマを感じた。

そして先日、2年ぶりに兄と食事をしてきた。
久々に見た兄は、もう私が知っている兄ではなく、何というか姉になっていた。
心の中では分かっていたが、実際に見た目がどれほど変わっているか分からなかったので、正直会ってみて初めて、あぁもう私の知っている兄はいないんだなぁと思い知らされた。
私と顔を合わせた兄、というか姉は、昔から見慣れた、申し訳なさそうな顔をした。
なぁんだ、やっぱり兄、というか姉は私の知っている私の兄弟というか姉妹だと思った。
本当は食事だけの予定だったけど、私からお祝いということで、バイト代を総動員して、化粧品だったり洋服だったり下着だったりを一緒に見て回り、買ってあげた。
兄、というか姉は本当に嬉しそうに、何度もありがとうと私の手を握ってくれた。
ニューハーフの兄、他人から見ればおかしいかもしれないけど、私にとってはかけがえのない家族なのだ。

②ニューハーフと息子の俺

今日も台所でトントントンと料理をしている音がする。
俺の父親が、いつもどおり、何の違和感もなく、夕食を作ってくれている。
後ろ姿を見れば、完全に母親なのだけど。
別に隠すほどのことではないと思っているので正直に言ってしまうが、俺の父親はニューハーフだ。
母親は小さい頃の別に男を作って出ていったため、俺は男手一つで育てられた。
しかし、何一つ不自由をしたことがない。
お弁当だって、男が作ったとは思えないほどの出来だったし、裁縫も上手だったから、手作りの持ち物で恥をかいたこともない。
当時は父親は男として生きていたので、金銭的に困ることもなかった。
お陰様でまもなく大学を卒業できるまでに育ててくれた。
そう、アレは俺が高校を卒業した翌日だった。
友達とオールでどんちゃん騒ぎして、最後は泣きまくって帰った朝だった。
すぐさまベッドに潜り込みたいと思いながら玄関を開けると、リビングで父親が深刻そうな顔をしていた。
何事かと思って聞いてみると、「お父さんは本当は女なんだ」とカミングアウトされた。
だから俺は「知ってるよ。女装したいなら、女装?女装でいいの?この場合。とにかく女の格好したいなら、まぁ、あれだな引っ越そう。俺の大学の近くにしよう。その方が楽だし」と言って寝た。
そして、今があったりするわけだ。
とにかくまぁ、大学も卒業するまでに育ててくれたわけだし、何か親孝行しないとなと考えている。

③ニューハーフと元カノの私

私は今、元彼の下着を選んであげている。
元彼に紫のブラジャーとTバックのセットを差し出すと、「バカっ!それは恥ずかしいよっ!」と言って怒った。
だから仕方なしに、普通のピンクのプラジャーとパンティのセットを勧めた。
すると「やっぱこういうのが落ち着くねっ!サンキュっ!」と言って会計に向かった。
そう、私の元彼は今は私の友人であり、ニューハーフだ。
付き合っているときは全然気付かなかったが、本人なりに苦しんでいたらしい。
自分は男だから女の子と付き合って、家庭を持って、子供を作らなければと思っていたそうだ。
まぁ、そんな使命感の恋愛なんて、当然上手く行くはずもなく、結局別れてしまった。
ちなみに私の中で歴代ナンバー1の彼氏は、今嬉しそうにピンクのプラジャーとパンティを自分用に買っているこの元彼だ。
イケメンだったし、優しかったし、気が利くし、何より一緒に居て安心出来た。
別れてから6年経ったある日、携帯に元彼から連絡が入った。
相談があるとのことなので、これ復縁ワンチャンあるんじゃね?と思ってめかし込んで待ち合わせ場所に行くと、私より綺麗な女がそこで手を振っていた。
元彼が連絡してきた理由は、私が今までの彼女の中で一番素敵な女性で、出来ることなら友達になりたくて連絡したといってくれた。
気絶しかけたが、悪い気はせず、結局、私はニューハーフヘルスで働く元彼と今は友達として付き合っている。
そしてやっぱり気が合う。
不可能だが、いっそ私に元彼のチンチンがはえりゃいいのにとさえ思っているほどだ。

④ニューハーフと旦那さんの僕

今日はミスタードーナツの100円セールだったので帰り道に買って帰った。
奥さん、といってもニューハーフで事実婚だし子供も作れないけど、かれこれ10年ほど一緒にくらしている。
周りには奥さんがニューハーフだということは伝えてないので、早く結婚してあげなさいとせっつかれたりするけれど、僕たちはそういうの求めてないからと突っぱねている。

僕たちの関係は、奥さんが僕に一目惚れしたことがきっかけだった。
奥さんは当時僕が働いていたコンビニのお客さんで、僕はと言えば綺麗な人だなぁと思っていたくらいだった。
ある日、バイトが終わって家に帰っている途中、たまたま奥さんと会って食事に誘われた。
当時の僕は、美人に逆ナンされちったうれぴーくらいの気持ちで、それ以降も何度も食事に行った。そのうちに僕も奥さんのことが好きになり、アプローチをしかけるも付き合うまでには至らなかった。
そして、もうどうにもわからなくなって、奥さんに詰め寄ると奥さんはニューハーフでニューハーフヘルスで働いていることを教えてくれた。
もちろん最初は面食らったし、それこそ失恋したような気持ちになったが、まぁ好きなんだからいいよな!と思って今日に至っている。
奥さんは僕のためを思ってか、チンコもタマ取ってマンコにしてくれているので普通にセックスもしている。
まぁ、普通の夫婦とは少し違うかも知れないけど、僕は至って満足している。

⑤ニューハーフヘルスで働く人と夫

包丁を入れたら迷わず切る。それだけがコツらしく、私も手際よく切ろうと思ったのだが、いざ包丁を入れてみると、きめ細かい肌が邪魔をしてなかなか包丁が通らない。なんとか切れたが、だいぶ時間がかかっちゃったので中身がデロンとでてしまうはずなのだが、全然出てこない。よくわからないまま全て切り終わると、立派なおっぱい刺しが完成し、盛り付けして主人を待った。風呂から出てきた主人は茹で蛸のようだったが非常に元気で
「どうしたんですか?」
と訊くと
「金玉に舌が触れたんだ!!」
と頭がおかしい。だが、それでも私の主人だ。私は主人に惚れて結婚を決めたし、主人だって私のおっぱいに惚れて結婚したんだと言ってくれている。ちなみに主人は自分のチンポコにも惚れている。
「まあ、それはよかったじゃない。あなた、おっぱいちょっと困ったんだけど刺身にしてみたわ。口に合うかは判らないけど」
「こら、みっともない。そんな立派なおっぱい付けとるのにおっぱいに関して言い訳しちゃだめだろう!」
「ごめんなさい」
「別に怒っちゃいないよ、さあ食べよう」
主人との会話は常に主人が主導権を握っていた。亭主関白まではいかないけど、それに近い平等を私は受け入れている。そこに喜びすら感じているが、それでも怒られるのは嫌だ。そのままニューハーフである私に愛想尽かしてしまうのではないかという恐怖が、私は常に感じている。ひっそりと身体の奥底でその恐怖は息づいている。一度だけ私とのAF中に、
「うーん、ちょっとお腹すいてきちゃったなあ」
と可愛い表情をしてハングリーアピールを主人がしたことがあった。私は可愛くてたまらないその主人の表情に負けて、冗談半分に
「もうしょうがないわね、私のおっぱいでも食べたら?」
と言って茶化したのだが、主人はそれを本気にした。私の右乳首にかぶりついて食いちぎった。実は私のおっぱいは普通の豊胸手術ではなく食べられるおっぱいをつけたものだったので、本物ではなく痛みはなかったのだが、ニューハーフと言えどおっぱいがなくなるのは少し寂しかった。しかし主人はむしゃむしゃと右乳首を食べていて心配などしていないようだった。
「もっと食べていい?」
と主人は少しして言った。例の可愛い表情をしていた。私は必死に謝ってニューハーフヘルスで働き続けるためにもこれ以上私のおっぱいを食べないでほしいと言ったのだが、主人は憤怒してしまった。
「一度食べていいと言ったじゃないかああああああ!!!!!」
それは確かにそうだった。でも本気にしているとは思わなかったの。そう言えばニューハーフとして最大の幸せであるこの夢のような私と主人の結婚生活が終わりになってしまうような気がして、
「今はまだだめよ。私のおっぱいには食べごろってのがあるの。あなたもそのぐらい判るでしょ。もっともっと熟れてきたら全部食べさせてあげるわ」
主人は涎を垂らしながらその提案に乗った。私は本当に怯えていたが、この後もAFはを止めるということはなく、さっきまでの愛を確かめ合うようなAFは影も形もなくなってしまいおっぱいを食べ損なってしまった主人の一方的なAFにガラリと変わった。私はモノのように扱われ、まるでSM専門の風俗もしくはヘルスで働くニューハーフだった。金をもらってご奉仕する女。この暮らしを継続させるために夫にサービスを提供するする女。それが私だった。嫌悪感はありまくりだったが、それを遥かに超えて、SM専門店のヘルス嬢がMとしての喜びが芽生えたようにモノとしてガンガンに犯されることに惚れた。気持ちいいなんてものじゃなかった。一突きごとにどこか異次元に飛ばされるような物凄い快感だった。それからだった。私の中ではせっかく手術したおっぱいが食べられてしまう恐怖が息を潜めて、Mとしての喜びに目覚めることによって快感の度合い跳ね上がったのは。今回作ったおっぱいの刺身は危ない賭けだった。この賭けに負ければ、今度はプリン味に手術して取っ付けた右乳房を全て噛みちぎられるだろう。美味しくなくてはだめなのだ。美味しくなければ私の乳房は消滅する。再び手術すれば復活させることは可能なのだが、本来ニューハーフヘルスのために熟成させていい味に仕上がりつつあったおっぱいを今のようなプリン味に仕上げるまでに、果たしてどのくらいかかるのか私には見当もつかなかった。主人はわくわくしながら箸でおっぱいを掴む。ぷるぷるに震えるおっぱいに主人は目がない。
「ほおおおー、やっぱおっぱいは刺身に限るな」
と機嫌の良い主人。先程の金玉ナメナメにかなり助けられている。主人の身体に感謝したい。そして主人はおっぱいの刺身をパクついた。そしてそれは処刑執行の合図だった。あっという間におっぱいの刺身を平らげた主人は余程味が気に入ったのか、今度は右乳房を食べるべく私に猛然と襲い掛かったのだ。初めこそ懸命に抵抗していた私だったが、「ニューハーフのお前と結婚してやったのは誰だ?」との一言により私は足を止めて大人しくプリン味の右乳房を差し出した。バイバイ、私の右乳房、また逢う日までさようなら。

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